ジュエルクリニック恵比寿

【短パン男子必見!】ハーフパンツを穿く前のすね毛医療脱毛

医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。

夏に向けて暖かくなってくると、男性としては手軽にハーフパンツを選びたくなります。男性にとって「すね毛」はあって当たり前ですが、この「ハーフパンツから見えるすね毛」について、今時女子の目線ではNGという意見が半数を超えています。株式会社マンダムが実施したアンケート結果と共に、「男性のすね毛」に対する医療脱毛をご紹介いたします。

男性のハーフパンツすね毛はNG(女性目線)

夏のハーフパンツは、今や若者だけでなく男性全般の定番アイテムとなっています。年齢層が高いほど、男性自身は自分の足のすね毛を気にしない傾向がありますが、女性の立場で言えば、「すね毛を処理してほしい」と感じている人は全体の半数以上と考えることができます。

「男性がすね毛を処理すること」についての女性の気持ち

出典:株式会社マンダム「男性のカラダとムダ毛に対する女性の意識調査」を元にまとめたもの (調査時期:2016年3月 調査対象:15~29歳女性332人 調査方法:インターネット調査)  

参照:PR TIMES

上記のように15歳~29歳の女性に対して実施された意識調査によると、男性のすね毛に対しては、55.7%もの女性が「処理した方が良い」という回答を寄せています。この他にも、露出の増えてくる夏に女性が男性のどこを見てしまうのかについて、興味深いアンケート結果があります。

夏場に女性がつい気になって見てしまう男性のパーツ

レーザーの照射後、その部位の毛が抜け落ちるまでには1~2週間程度必要です。施術前に毛を剃っていただくものの、毛が抜け落ちるまでには「毛先が皮膚から少し顔を出すタイミング」を通過しなければなりません。 患部がチクチクかゆくなる最大の原因は、このような少し顔を出した毛先がデリケートゾーンのお肌と接触するためです。レーザー光を受けた後の毛ですので、剃った場合に伸び始めた毛先のような「コシ」はありませんが、毛穴から顔を出したタイミングにはやはり毛先がお肌を刺激してしまいます。

夏場に女性がつい気になって見てしまう男性のパーツ

出典:株式会社マンダム「男性のカラダとムダ毛に対する女性の意識調査」を元にまとめたもの (調査時期:2016年3月 調査対象:15~29歳女性332人 調査方法:インターネット調査) 

参照:PR TIMES

上記のアンケートは「ムダ毛」に焦点を当てたものではなく、ただ夏場に男性の気になるパーツを女性にお答えいただいた結果をまとめたものです。グラフはこちらで独自に見やすく加工させていただきましたが、このデータを見ると女性は果たして「男性のゴツゴツとしたたくましさ」に視線を寄せているのか、男性のムダ毛が気になって見ているのかという点で疑問が生じます。

少なくても「ワキ」や「すね」というパーツを気になって見てしまう女性の心理は、やはり「ムダ毛の処理に対する思いや清潔さチェック」のようなものだと判断するのが自然なのではないでしょうか。

「すね毛は薄いほうがいい」という約6割の女性の思い

出典:株式会社マンダム「男性のカラダとムダ毛に対する女性の意識調査」を元にまとめたもの (調査時期:2016年3月 調査対象:15~29歳女性332人 調査方法:インターネット調査) 

参照:PR TIMES

「男性のすね毛の理想の状態」に対しては、「薄いほうが良い」と答える女性が全体の6割程度という結果が出ています。「男なんだから毛深くて当たり前」という感覚が一般的だった時代もそろそろ終わりを迎え、洗練された清潔さが次世代の美的感覚として広がり始めているのかもしれません。

男性のすね毛の医療脱毛(施術回数と期間の目安)

  • 位6回程度のレーザー脱毛施術
  • 脱毛施術の実施スパン … 概ね2ヶ月~3ヶ月に同部位に実施
  • 脱毛施術の必要期間 … トータルで1年~1年半が目安

上記のものはどの程度の毛量をゴールに定めるかによっても異なります。また、患者さま自身の元々の毛量によっても多少幅があるため、あくまでも目安としてご覧ください。その上で、一般的に男性のすね毛であれば1年~1年半の期間を見ていただきたいということになります。

もちろん、施術の度に2週間~8週間程度の「無毛期間」は得られますので、1年待たなければ施術に意味がないということではございません。あくまでも患者さまのお求めになる地点をゴールとして設定しますと、そこまでには1年~1年半程度の期間がイメージされるという意味です。

ツルツルだけが医療脱毛ではない(ナチュラルな薄さも可能!)

医療脱毛では、脱毛したい部位をツルツルにすることだけでなく、ナチュラルに薄く仕上げるような調整も可能です。これは脱毛施術において、回数を重ねるごとに少しずつ減っていくムダ毛を見ながら、「残す・残さない」でバランスを取っていく方法になります。

一般的に医療脱毛と聞くと脱毛効果が高く施術ではツルツルになることをイメージされている方も少なくありません。ところが、脱毛施術自体は元々1回完結させられるものではないので、状態を見ながらご希望の毛量に近づけるという調整が可能なのです。 単純に「毛があるかないか」の白黒の選択だけではなく、なぜナチュラルな薄さが可能になるのかについて、次の脱毛施術の基礎知識でご確認ください。

レーザー脱毛施術で知っておきたい基礎知識

脱毛施術をお考えになる際に押さえておいていただきたい知識がいくつかございます。ここではこれらをご紹介しながら、医療脱毛のメカニズムと必要な施術回数などがスムーズに理解できるようにご案内いたします。

今見えているムダ毛は実は20%程度のもの

私たちは今生えているムダ毛の量が自分の持っているムダ毛の全体量だと考えがちです。しかしながら、実は私たちの毛は「生えては抜けて…」を繰り返しながら今の全体量が保たれています。 ぱっと目に留まる脚のすね毛についても、実は潜在的なすね毛の全体量の20%程度に過ぎないため、たとえばその瞬間に全て永久脱毛できても、半年も経過すればほぼ元の見た目に戻っていきます。

毛周期(もうしゅうき)があるため、1回完結できないのが脱毛施術

上記は私たちの毛の生え替わりサイクルについて示したものです。「成長期」には毛が育ち元気に生えていきますが、一定期間を経ると「退行期」と呼ばれる発毛の衰える時期が訪れます。そして「休止期」と呼ばれる毛が抜け落ちるタイミングがやってきて、毛根内に毛が生えていない状態が続きます。

「休止期」に入った毛根も一定期間を経ればまた「成長期」に戻り毛を生やすというサイクルがあり、これを毛周期(もうしゅうき)と言ったり、ヘアサイクルと呼んだりします。 医療脱毛によるレーザー脱毛施術を実施すると、このサイクルを断ち切るということが可能になり、毛が生えてこないような状態を作り上げることができます。

ただし、上図のようにレーザー脱毛効果を施せるのは「成長期」と呼ばれる時期に限定され、毛が毛根奥の毛乳頭にしっかりと繋がっている時のみです。 このようなことから、持続的な効果を求める場合、脱毛施術は1回のみで完結できないということになります。その時に見えている毛を生やさなくする処置を繰り返しながら、少しずつ生えてくる毛が減っていくという形で快適な状態へと近づけていくのです。

生えない毛根の割合を徐々に増やしていくのが医療脱毛

毛周期といった「毛の生え替わりサイクル」があるため、潜在的な毛もまとめて一度に脱毛することはできません。しかしながら、定期的に何度かレーザー照射を繰り返していけば、やがてほぼ全ての毛根で毛の生えてこない状態を作ることができます。

逆に言うと、途中でレーザー照射する箇所を分散させることで、生えない毛根を作りつつ生える毛根を残すという処置も可能になります。薄さを調整するナチュラルな仕上がりとは、このような「生やす・生やさない」の選別的な処置ということになります。

このように、医療脱毛では患者さまのお好みの毛量に対して理想的なゴールを定め、ここに近づけるという処置を施します。一回一回の脱毛施術でしっかりとした確かな脱毛効果を積み重ねていただけますので、「すね毛」だけでなくムダ毛全般についてのお悩みは、ぜひお気軽に当院までご相談ください。

男性の医療脱毛施術はJCGで♪

男性にとって、夏場に気になる「すね毛」だけでなく、普段のお手入れが面倒な「ヒゲ」についても、最先端の医療脱毛で快適さ作りをお手伝いさせていただきます。JCGでは、初回に「無料カウンセリング」を実施しておりますので、各患者さまのムダ毛のお悩みを伺いながら、医療脱毛のメカニズムやオススメの施術プランなどをご紹介させていただきます。