ジュエルクリニック恵比寿

徹底検証!自己処理VS.医療脱毛

医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。

医療脱毛

ムダ毛のお手入れを自己処理のみに頼っている女性は4割程度、エステやクリニック等の併用も含めると8割程度とされます。ここでは大半の女性が行なっているムダ毛の自己処理リスクについてご紹介し、それをうまく補える医療脱毛の優位性についてご案内します。

自己処理のメリット

ムダ毛のお手入れに関して、自己処理の優れている点を挙げるなら概ね次のようなものではないでしょうか。

  • 自分の好きな時間でお手入れ可能
  • 各部位を人に見せる必要がない
  • 費用負担ゼロで行なうことができる

お肌のお手入れはプライベートなことなので、人に見せずに自分の好きな時間で処理できるのは非常に大きなメリットと言えます。また除毛クリームやワックスではない「カミソリ」や「毛抜き」などの処理を前提とした場合、お手入れ自体にほとんど費用負担が生じません。 ただし、自己処理には次のような見逃せないリスクやデメリットが存在しています。

自己処理の3つのリスクと根本的な弱点

(1)毛嚢炎などの肌トラブル

毛嚢炎(もうのうえん)とは?

毛嚢炎とは、毛穴上部の皮膚表面部分で細菌感染が起こり白ニキビのような状態になってしまうことです。原因としては、カミソリや毛抜きなどによって皮膚や毛穴に細かな傷をつけてしまい、ブドウ球菌がそこに入り込んでしまうことで発症するとされます。

通常は1~2週間程度で自然に収まりますが、カミソリによる自己処理は常に肌を傷つけるお手入れ方法と言えますので、皮膚の衛生面からもオススメできません。 ※医療脱毛でも毛嚢炎のリスクは一定程度ございますが、これは毛穴のバリア機能が一時的に弱まってしまうためのもので、相対的な発症リスクは低く抑えられています。

(2)硬毛化・増毛化の可能性

硬毛化(こうもうか)とは?

硬毛化とは、自己処理によって毛の生成組織「毛母細胞)に中途半端な刺激を与えてしまい、次に生えてくるときに元の毛の状態よりも強くしっかりとした毛になって再生されてしまうことです。

増毛化(ぞうもうか)とは?

増毛化とは、文字通りムダ毛の量がかえって増えてしまうような症状で、「多毛化」と言われることもあります。硬毛化と同様に、中途半端に広範囲の毛に刺激を与えてしまうことで起こるとされます。

硬毛化や増毛化は、エステサロンの光脱毛でも起こるので注意!

硬毛化や増毛化は、カミソリや毛抜きによる自己処理はもちろんのこと、エステサロンの「優しい光脱毛」でも多分に起こるものです。エステサロンの光脱毛は、優しさをウリにしている反面、光の出力を毛母細胞の破壊可能なレベルにまで高めることができないのが弱点となっています。

逆に言えば、この弱点を見えにくくし、良い印象を与えるために「優しさ」という言葉が強調されているとも言えます。

(2)硬毛化・増毛化の可能性

硬毛化(こうもうか)とは?

硬毛化とは、自己処理によって毛の生成組織「毛母細胞)に中途半端な刺激を与えてしまい、次に生えてくるときに元の毛の状態よりも強くしっかりとした毛になって再生されてしまうことです。

増毛化(ぞうもうか)とは?

増毛化とは、文字通りムダ毛の量がかえって増えてしまうような症状で、「多毛化」と言われることもあります。硬毛化と同様に、中途半端に広範囲の毛に刺激を与えてしまうことで起こるとされます。

硬毛化や増毛化は、エステサロンの光脱毛でも起こるので注意!

硬毛化や増毛化は、カミソリや毛抜きによる自己処理はもちろんのこと、エステサロンの「優しい光脱毛」でも多分に起こるものです。エステサロンの光脱毛は、優しさをウリにしている反面、光の出力を毛母細胞の破壊可能なレベルにまで高めることができないのが弱点となっています。

逆に言えば、この弱点を見えにくくし、良い印象を与えるために「優しさ」という言葉が強調されているとも言えます。

自己処理の根本的な弱点は…

一時しのぎに過ぎないこと

改めて言うまでもないことですが、自己処理の弱点はあくまでも「一時しのぎ」に過ぎないという点です。

デートや夏の行楽シーズンなど、うまくタイミングを合わせてセルフケアが行なえても、必ずまたそこに毛が生えてきます。 先にもお伝えした通り、次回はもっと強くなった「たくましい毛」と戦うことになるかもしれませんし、日々のお手入れの時間も決して馬鹿にできるものではありません。

持続的にお手入れの必要のない状態を目指していただけるのは現在のところ「医療脱毛」のみですので、ここからは医療脱毛の優位性についてご紹介いたします。

医療脱毛の2つの大きな優位性

(1)医療脱毛だからできる効果の高い脱毛施術

医療脱毛では、レーザー脱毛器を使用して毛根内部の毛の生成組織「毛母細胞」を機能停止に追い込むことができます。医療用レーザー脱毛器のレーザー光は、日本人の毛に多く含まれているメラニン色素に効果的に反応させることができるものです。 このため、毛が成長期にある毛根の毛母細胞にレーザー光を照射すると、その毛穴にある毛の再生メカニズムを破壊することができます。

一定期間定期的にレーザー脱毛器の施術をお受けいただければ、持続的にお手入れの必要を感じない状態を目指していただくことができるというわけです。 医療脱毛器のレーザーについてご興味をお持ちの場合は、コラム「レーザー脱毛器と光脱毛器の違いを知る」をご参照ください。

レーザーの性質についてもご紹介していますので、医療脱毛に非常に高い脱毛効果が備わっていることに納得していただけると思います。

(2)透明感のあるお肌の実現

医療脱毛では、毛根奥の毛の生成組織にまで熱エネルギーを伝えることができます。正確には照射したレーザー光が毛のメラニン色素に反応するため、メラニン色素を有している箇所がピンポイントで強い熱エネルギーを吸収するというメカニズムになっています。 これにより、熱エネルギーを吸収してしまった毛は必然的に力尽きて毛根につかまっていることができなくなり、毛穴からするりと離脱してしまいます。

この結果、自己処理のような埋没毛が生まれる心配もほとんどなく、毛穴が無理に広がりすぎてしまうようなリスクもありません。 毛穴の中に黒い影を残すようなことがなくなりますので、その部位について一定期間複数回の施術をお受けいただくと、ただ表面の毛がなくなるだけではなく、透明感のある透き通ったお肌をご実感いただけます。 医療脱毛のお肌へのプラス効果について詳しく知りたい方は、コラム「医療脱毛の美肌効果って!?」をご参照ください。

医療脱毛で心配される3つの点

「医療脱毛の効果の高さはわかっているけど、色々デメリットもあるでしょ?」とお考えの場合もあると思います。全くデメリットがないと言うと無理が生じますが、一般的に心配される次のようなポイントについては、それを緩和できる要素があるかもしれませんので、ぜひご確認ください。

(1)費用がかさむというイメージ

「エステ脱毛」と比べた場合にも、最終的に医療脱毛の方がお安くなるケースも考えられます。 これは、医療脱毛には「お手入れの必要を感じさせない状態」という明確なゴールが用意されているためで、「終わりのない施術の繰り返し」となるエステ脱毛で細かく費用負担を積み上げるよりも賢い選択になる場合もあるためです。

また、当院には「学割」や「年間パス」なども用意されているため、うまく利用していただければ大きな費用対効果をご実感いただけます。ジュエルクリニック恵比寿の料金案内については、こちらでご確認ください。

(2)「レーザー脱毛=痛い」という先入観

レーザー脱毛器を使った医療脱毛は、IPL脱毛器などを使用した優しい光脱毛と比較して、「痛い」というイメージが付きまとっています。元々、医療脱毛に痛いというイメージが刷り込まれていったのは、従来までの医療脱毛に「絶縁針脱毛」という針を使用した脱毛法が用いられていたこととも関係があります。 現在の医療脱毛ではレーザー脱毛器が主流となっており、レーザーを照射するタイミングで冷却ガスが自動的にお肌に吹き付けられるという仕組みがあります。

冷たさは痛みを鈍化させる作用がありますので、大部分の痛みは我慢できるレベルにまで緩和されていきます。当院では、「ゴムで弾かれたような軽い痛み」とご案内していますので、それほど恐れる心配もないのではないでしょうか。 医療脱毛の痛みについてより詳しく知りたい場合は、コラム「永久脱毛の痛みはどのように軽減しているの?」をご参照ください。

(3)脱毛完了までに時間がかかるという懸念…

毛の発生から離脱までには一定のサイクル(毛周期)があるため、今見えている毛に対してレーザー照射をしてもその瞬間に全ての毛穴の毛母細胞を破壊できるわけではありません。 お肌の表面に見えているムダ毛は、その人の潜在的なムダ毛全体の20%程度に過ぎないと言われています。このため、どのような方法を用いても一度の施術で全ての毛穴から毛の生えてこない状態を作ることは不可能です。

レーザー脱毛による脱毛完了の目安としては、一般的に2・3ヶ月程度のスパンで同部位に5~6回程度脱毛施術(レーザー照射)をお受けいただくことをご案内しています。ただし、毛量・毛質・肌質などの個人差や、部位ごとの毛周期の違いなどもありますので、全てのケースがこれに当てはまるわけではありません。 それでも、終わりの来ないエステ脱毛とは異なり、1年から1年半程度の間定期的にご来院いただければ、費やした時間に見合うだけの高い効果をご実感いただけます。

よって、当院としましては「時間をかけるだけの価値はあるはずです」とご紹介させていただいております。 各部位の毛周期の違いや施術回数の目安については、コラム「医療脱毛って、結局何回受ければいいの?」でも詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

医学的に適切な脱毛施術をお考えの方はぜひ当院へ

当院は、JR恵比寿駅西口東側より徒歩1分の立地です
ジュエルクリニック恵比寿は、渋谷区の恵比寿で多くの患者さまを受け入れています。若者の街「渋谷」と言われるくらいですので、数多くの美容施設がございますが、選択肢が多くなることで本当に効果の高い脱毛施術がご選択いただけないまま、多くの費用と時間を費やしてしまっている女性もおられます。

効果のある脱毛施術をご希望の場合は、元々無理のある「エステ脱毛」に淡い光を求めるのではなく、初めから一直線にゴールを目指すことのできる「医療用レーザー脱毛器」による施術をお選びください。首都圏を中心にアクセスしやすい環境が整っていますので、渋谷区近郊にお住まいの方は「ジュエルクリニック恵比寿」へお越しいただければ幸いです。