女性のデリケート部分のVライン（ビキニライン）と、Iライン（性器周辺）、Oライン（肛門周辺）の3つの部位を合わせて脱毛することを「ハイジニーナ脱毛」と呼んでいます（「V.I.O脱毛」と基本的には同じ意味です）。

ハイジニーナ脱毛は、デリケートゾーンをより清潔に保てることと、見た目の自信にもつながることから、若い女性の間でポピュラーな身だしなみとして近年広がりを見せつつあります。完全な脱毛を狙うことも可能ですし、ヘアラインをご希望の形で仕上げることも、自然な毛量に調節することもできます。

医療脱毛を選択することで、確実な効果が狙える「強い出力の照射」が可能となります。よって、比較的恥ずかしい部位であっても、通う回数を減らし効率的にご希望の脱毛を完了させることができます。このようなことから、何かあった場合の安全性と効果の高さを総合的にとらえ、医療脱毛をおすすめします。

顔はその他の部位とは大きく異なり、形状が複雑なため専門的できめ細やかな照射調整が必要になります。角度、照射順序、毛質や肌質に合わせた出力レベル調整など、より高度な技術が要求されます。

このため、施術の前には医師がカウンセリングさせていただき、患者さま一人一人に合わせて丁寧に出力レベルを決定させていただきます。また、もみあげの生え際についても、無くすだけでなくデザイン調整なども加わってくるため、丁寧にご希望をお伺いしそれに沿う形で施術させていただきます。

このようなきめ細やかな対応により、患者さまに安心と安全をご提供しております。

体質的な要因もあるため、完全に毛嚢炎のリスクを避けることは困難です。とは言え、原因としては「皮膚のバリア機能低下」とこれに伴う「ばい菌の侵入」です。よって、予防策としてはレーザー照射後に照射部位をできるだけ清潔に保つことが肝要です。また、海やプール、温泉など雑菌の多いところに行かないように心掛けることも大切です。顔の脱毛施術後に毛嚢炎になってしまった場合は、無料にて診察を承っております。また薬の処方が適切な場合については、無料で処方させていただきますのでご安心ください。

顔の脱毛施術後は、お化粧すること自体は可能ですが、お肌に負担をかけてしまうため、必要のない場合はやめておいた方が良いでしょう。イメージとしましては、顔に軽いやけどを負った状態になっています。このため、当日は日焼けや顔のマッサージなど、肌に熱が伝わるような行為は極力お控えください。