ジュエルクリニック恵比寿

ムダ毛自己処理の限界点!医療脱毛を決意すべきタイミング

医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。

「レーザー脱毛施術でツルスベになれたらいいな」と感じつつも、なかなか重い腰があげられないという女性も多いのではないでしょうか。様々な要因が考えられますが、中には「今までこれでやってきたから…」という習慣から脱却できず、「いつの間にか肌トラブルへの対応にも慣れてしまっている…」というケースが考えられます。新しいステージに踏み出すためには何かしらのきっかけが必要です。ぜひ当コラムをご一読いただき、ツルスベお肌に向けて舵を切ってください。

医療脱毛を考えるべきタイミングとは?

普段から自己処理をしていて、自分の体毛やムダ毛に何かしらの不満をお持ちの場合は、ぜひ「レーザー脱毛施術」をご検討ください。レーザー脱毛施術は、現在の日本で主流となっている医療脱毛であり、「脱毛効果」「施術費用」「施術時間」「痛み」などの面で非常にバランスの取れた脱毛方法になっています。しっかりと脱毛効果が持続していきますので、一定期間ご通院いただければご納得の効果を手にしていただけます。

レーザー脱毛施術の普及に伴って「施術費用」も手の届くものになってきていますので、次のようなケースにある患者さまは、ぜひその思いを掘り下げて「医療脱毛」の扉を叩いてみてください。

自己処理での肌トラブルに悩まされているとき

自己処理を繰り返すと肌トラブルが増えてしまいます。若い頃はそれで何とかなっていたお肌でも、年を重ねるとターンオーバー機能が衰え、肌トラブルからの回復が遅れます。長年の習慣は、後々になってシミやくすみとなって浮かび上がってしまうケースもございますので、肌トラブルが自己処理している部位に多く現れる場合には、将来のためにも早めにムダ毛処理のあり方を見直した方が良いでしょう。

「カミソリ」の使用で起こりがちなマイナス影響

「カミソリ」をお肌に当ててムダ毛を剃っていると、皮膚表面の角質層に細かな傷が付いてしまいます。どれだけ丁寧な剃毛処理を行なっても、お肌表面の薄い層を傷付けずにムダ毛を剃ることはできません。角質層が細かく傷ついてくると、お肌が乾燥してマイナス影響を取り込んでしまいます。

お肌の乾燥は肌環境全体に悪い影響を与える

お肌の乾燥角質層はお肌の表皮の一番外側にあるものなので、言わば「皮膚を覆っている膜」のような役割を果たしています。

ここが傷ついてしまうと、お肌の保湿機能に穴が開いてしまい、その部位が乾燥しがちになるという影響が出てしまいます。また、外部刺激にも弱くなってしまいますので、結果として肌トラブルが増えてしまいます。

カミソリで肌トラブルが生じてしまうプロセス

  • カミソリの刃が皮膚の一番外側の「角質層」を傷つける
  • 皮膚全体を覆う「保湿機能」が衰える
  • お肌のバリア機能が低下する
  • 細菌感染や吹き出物などの肌トラブルが生じやすい土壌ができてしまう

「毛抜き」の使用で起こりがちな肌トラブル

毛抜きを使用してムダ毛を引き抜くと、毛穴が無理やり広げられてしまうという影響を受けます。これが皮膚の常在菌の感染を促して肌トラブルを生むケースがあります。また、毛抜きを使った場合、引っ張られたムダ毛が途中でちぎれて毛穴の中に埋もれてしまうケースもあります。


毛嚢炎(もうのうえん)

「毛嚢炎」とは見た目の上で白ニキビのような状態になる毛穴レベルの炎症です。私たちのお肌にはいつでも常在菌が存在していますが、お肌のバリア機能によって守られているために特に大きな肌トラブルもなく生活できています。ところが、毛穴を広げてムダ毛を引き抜いていると、このような箇所でバリア機能が弱ってしまい、毛穴の入り口付近で細かな細菌感染がもたらされてしまう可能性があるのです。

放っておいても1~2週間もすれば治るのが一般的ですが、その間の見た目の印象が良くありません。ムダ毛を取り除いてキレイに見せようと頑張った結果、余計な肌トラブルを作ってしまっては本末転倒ですよね。

埋没毛(まいぼつもう)

「埋没毛」とは、毛抜きによって引っ張られたムダ毛が毛穴の中で途中でちぎれてしまい、あらぬ方向に成長してしまうことによって起こる肌トラブルです。ちぎれたムダ毛の毛先は尖っていることが多いため、毛穴の内部で外側の皮膚にひっかかってしまい、毛穴の中でムダ毛が埋もれてしまう症状です。

放っておくと毛穴自体が塞がってしまい、皮膚の中に黒い影となって残ってしまいます。このようになってしまった場合、ひどいケースであれば切開して取り除かないと埋もれたムダ毛を取り除けなくなる場合さえあります。

ムダ毛が肌表面に出てくるまでの時間稼ぎを狙って「毛抜き」を手にすることが多いとは思いますが、結果的にお肌の美しさとは対極にシフトすることもあるため、「毛抜き行為」を習慣化させることは控えたほうが良いでしょう。

自己処理が困難なとき

私たちの身体は立体的な丸みを帯びており、ムダ毛は平面だけでなく湾曲した箇所や手の届きにくい箇所にも生えてきます。「どこを見られても美しくありたい…」と思っても、手の届かない箇所のムダ毛や処理しにくい部位に手を出してしまうと、お肌自体を傷つけてしまう可能性が出てきます。

処理しにくいのに気になる箇所はたくさんある…

たとえば、女性にとって身だしなみとさえなっている「ワキのムダ毛」は、自己処理する場合に決して行ないやすい箇所ではありません。部位的に折れ曲がるため「カミソリ」では表面を捉えにくく、「毛抜き」では位置的に見えにくいといった問題などがあります。

この他にも「背中の毛」がある程度濃くて気になっている場合や、「デリケートゾーンの毛」を少し減らしたいケースも考えられます。自分で処理するとなると良い方法が見当りませんし、既にお話ししたように予期せぬ「肌トラブル」を生む可能性もあるため、慣れていない箇所にはなかなか手が出せないといった問題もあります。

脱毛のプロに任せれば安心(医療脱毛なら脱毛効果が持続)

レーザー脱毛施術では、気になる部位にターゲットを当てた脱毛プランや、全身をまとめて脱毛する全身脱毛プランなどが用意されています。クリニックの脱毛施術であれば、エステサロンとは異なった持続効果がございますので、概ね5~6回の同部位施術でほぼお手入れ不要の状態を作り上げることができます。

見えない部位や自分では捉えられない部位をプロに任せてしまえば、その後は「見られることの心配」と決別できますので、自己処理に限界を感じた場合は、お気軽に当院までご相談ください。随時「無料カウンセリング」を実施しております。

レーザー脱毛の「痛み」に対する誤解が解けたとき

レーザー脱毛に踏み切れない患者さまの中には、「医療脱毛=痛い施術」という図式が頭の中に作り上げられてしまっているケースがあります。確かに、エステ脱毛と比較した場合、医療脱毛では毛根組織の破壊を狙った施術になるため一定程度の痛みは生じてしまいます。

とは言え、従来までの医療脱毛の主流であった「絶縁針脱毛」とは異なり、現在主流の「レーザー脱毛施術」に関しては、大幅に痛みが軽減される仕組みが組み込まれています。

「医療脱毛=痛い」は絶縁針脱毛が作り上げた黒歴史!?

「医療脱毛=痛い」という図式は、どちらかと言うと従来の「絶縁針脱毛」のイメージが作り上げたものです。現在の「レーザー脱毛施術」にも一定程度の痛みはございますが、レーザー照射直前に「冷却ガス」が噴射される機能がございますので、皮膚感覚を鈍化させた状態での照射が可能です。

耐えられないような痛みにまで達することはほとんどございませんし、痛みを感じやすい部位であっても「表面麻酔」を使用して乗り越えていただくことができます。

レーザー脱毛施術で痛みを感じやすい部位

デリケートゾーン(VIO)、ワキ、ヒザ上、手足の指、手足の甲、眉、鼻下(口周り)

デリケートゾーン(VIO)、ワキ、ヒザ上、手足の指、手足の甲、眉、鼻下(口周り) 上記のような部位については、痛みがご心配な場合「表面麻酔」のご利用をオススメしています。「冷却ガス」に「表面麻酔」を重ねていただければ、毛根組織にレーザー光が浸透する際の痛みを効果的に緩和することができます。特にVIO脱毛などでは多くの患者さまが「表面麻酔」を利用しながら施術をお受けいただいておりますので、これまで痛みが心配で施術に踏み切れなかったという患者さまでもご安心いただけます。なお、当院は「痛み」に関して少しでも快適な施術を心がけておりますので、痛みがご不安な患者さまは以下のコラムも併せてご覧ください。

参照) 医療脱毛は痛い!痛みの解説と対策

お得な脱毛プランを発見したとき

冒頭でも少しお話したように、医療脱毛(レーザー脱毛施術)は今や身近に手の届くものとなってきました。各医療機関でもオススメのセットプランやお得なキャンペーンなどが数多く用意されていますので、気になるクリニックでお手頃な脱毛プランを目にした際は、積極的に「無料カウンセリング」に参加すると良いでしょう。

医療機関(クリニック)は勧誘の面でも安心♪

40代女性にとって、かつての「医療脱毛」のイメージは芸能人など特殊な人たちだけが受ける施術だったのではないでしょうか。ところが近年では「レーザー脱毛施術」が普及してきたこともあり、以前と比べて比較的手の届く料金体系へと変化してきています。

この事実にお気づきになり、「今の若い子はいいな…」とお感じの40代女性もおられるかもしれませんが、実は40代からでも「レーザー脱毛」はお始めいただけます。ご自分のお子さまと一緒に脱毛施術をお始めになる「親子脱毛」や、両親を介護する中で将来の自分を意識してデリケートゾーンの脱毛施術をお受けになる「介護脱毛」なども密かなブームとなっています。