ジュエルクリニック恵比寿

「毛深いお姉さんは好きですか?」男のホンネに勝つ戦略

医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。

「キレイなお姉さんは好きですか?」というキャッチコピーは、パナソニックの美容家電系のCMに使われたもので今でもよく記憶に残っています。この質問に「No!」と答える男性がいないように、「毛深いお姉さんは好きですか?」という質問に「Yes!」と回答する男性はまず考えにくいです。「ホットペッパービューティーアカデミー」によって公表されている意識調査の結果をもとに、男性のホンネを掘り下げ、それに打ち勝つ手段についてご案内いたします。

自分のムダ毛? 異性のムダ毛?

出典:「ホットペッパービューティーアカデミー」が実施した『体毛・ムダ毛に関する意識調査』

(調査時期:2018年6月 調査対象:全国16~49歳の男女2万人 調査方法:インターネット調査)

株式会社リクルートライフスタイルの美容に関する調査機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が全国16~49歳の男女2万人を対象に実施した「体毛・ムダ毛に関する意識調査」によると、男性は概して「自分のムダ毛と同じくらいの感覚で異性(女性)のムダ毛のことも気にしている」という結果が報告されています。

男性は同性(男性)に対しては、そのムダ毛をあまり気にしていないという結果になっていますので、「とりわけ異性(女性)に関しては、そのムダ毛に対して自分と同程度の厳しい視線を寄せている」と考えることができます。

男性は異性のムダ毛に厳しく、女性は自分のムダ毛に敏感…

上記のアンケート結果をご覧いただければ、若い男性ほど自分のムダ毛にかなり敏感で、その上で女性のムダ毛のことも気になっているという傾向が読み取れます。一方、年齢の高い世代ほど男性は自分のムダ毛(清潔感)に対して鈍感であり、自分のことは除外しつつも女性のムダ毛についてはしっかりと気にしているという傾向になっています。

男性が持っている「ムダ毛に対する感覚」

若い世代の男性は「自分のムダ毛」にも「異性のムダ毛」にも厳しい

(この場合の感覚としては、若い男性ほどまず自分のことを強く意識する傾向がある)

オジサン世代の男性は、自分の清潔感に鈍感な割に女性にはしっかりとムダ毛のお手入れを期待している

一方、女性はどの世代であっても「異性(男性)や同性(女性)のムダ毛よりも、自分の身体に生えているムダ毛のことが気になっている」という結果になっています。また「自分の次に気になるのは、異性(男性)のムダ毛の状態よりも同性(女性)のムダ毛のお手入れの状態である」という結果になっています。

女性が持っている「ムダ毛に対する感覚」

女性はまず「自分のムダ毛の状態」を何より強く気にかけている

女性が「自分のムダ毛」の次に気にかけるのは、男性のムダ毛よりも、同性である女性のムダ毛の状態である

上記のような結果になるのは、やはり女性は「男性が世代を問わず、女性のムダ毛の手入れを期待している」ということを肌感覚として感じ取っているためなのでしょう。「何はともあれ、まず自分のムダ毛を手入れしないと生き残っていけない…」といった危機意識を強く持っているということが読み取れます。

また、このように女性に寄せられるニーズに対して、「同じ女性はどの部位でどの程度対処しているのか?」あるいは「どのように処理しているのか?」という点に関心を寄せているということも感じ取れます。やはり女性である以上「周りよりもキレイでありたい」という思いや、「少なくても周りと同じ程度にはキレイにしておきたい」という女性ならではの美意識が見て取れます。

異性のムダ毛で気になる部位は?

出典:「ホットペッパービューティーアカデミー」が実施した『体毛・ムダ毛に関する意識調査』

(調査時期:2018年6月 調査対象:全国16~49歳の男女2万人 調査方法:インターネット調査)

上記は、前述の意識調査と同様に「ホットペッパービューティーアカデミー」によって実施された「体毛・ムダ毛に関する意識調査」の一部です。こちらのアンケート結果からは、「異性のどの部位のムダ毛が気になっているのか?」が読み取れます。

女性は「ワキ」「VIO」「スネ」「顔(ヒゲ)」「背中」のムダ毛に注意!

ご覧のように、男性が最も気になる女性のムダ毛部位は「第1位:ワキ(64.5%)」という結果になっています。また、この次に高い数値を示しているのが「第2位:アンダーヘア(33.9%)」という結果です。おそらく、数年前であれば「女性のアンダーヘア」に対してはここまで高い数値にはならなかったと思います。それだけ近年「脱毛施術」が身近なものになってきているということであり、男性の中で「自分のカノジョについてはアンダーヘアもキレイにしておいてもらいたい」という意識が強く芽生えてきたということなのだと思います。

元々日本では欧米諸国のようにアンダーヘアを手入れする習慣はありませんでしたが、「グローバル化の波」や「脱毛施術の拡がり」、「一部芸能人のツルツル発言」なども受け、アンダーヘアをキレイに整えることの価値が再発見されているようです。事実、当院でも「女性のVIO脱毛の需要」は年々強まっています。

「ひざ下」などの目に付く箇所もマスト部位

「第3位:ひざ下(28.6%)」という結果になった「脚(スネ)」などの目に付く部位については多くの女性が強く意識しているものです。この点については、「腕(ひじ下)」についても概ね同様のケアが求められると考えておくべきでしょう。

目に付く位置で忘れがちなお手入れが「ヒゲ」と「背中」

女性は男性のようにヒゲが濃く生えることはありませんが、顔を見て話をする場面においては「鼻下などに生える微妙な色味の産毛(うぶげ)」が相手男性の目に留まってしまうことがあります。ちょっとした剃り忘れが貴女の「女子力の低さ」をイメージさせてしまうケースもあり、このような際に男性は少し残念な気持ちを持ってしまいます。

また、上記アンケート結果の「第4位:ヒゲ(25.2%)」だけではなく、「第5位:背中(22.3%)」の数値からも、露出の多くなる夏シーズンの「お背中のお手入れ」の重要性が確認できます。処理しにくい部位や「そこまで見ていないだろう…」と思われる微妙な産毛(うぶげ)についても、時として貴女の評価貶める結果になるケースがありますので注意したいものです。

医療脱毛は「ワキ」や「アンダーヘア」などの太い毛に強い!

レーザー脱毛施術では、ムダ毛の中の「黒色メラニン」に対して熱を吸収させて毛根組織を破壊します。破壊された毛根組織は「毛を生成する能力」を失いますので、術後はムダ毛の生えてこない状態がかなりの高確率で維持されていきます。黒く太い毛であればあるほどしっかりと「熱エネルギー」を浸透させられますので、「ワキ毛」や「アンダーヘア」、また目で見て捉えやすい「スネ毛」などにはしっかりとした脱毛効果が期待できます。

産毛(うぶげ)への照射や脱毛効果についてはご相談を!

上記アンケートの下位(4位や5位)に位置する「ヒゲ」や「お背中」のムダ毛については、女性の場合は産毛(うぶげ)のように色味が薄く、目で捉えにくいケースが多くなっています。男性側が「気になる…」ということで4位や5位に挙げたのは、おそらく「体毛が濃い女性のヒゲや背中のお手入れ不足」についてのものだと思われますが、このように「ある程度目立つヒゲや背中のムダ毛」に関しては、レーザー脱毛施術でカバーできます。

一方、「全身ツルスベにしたい!」といったご希望をお持ちの女性の中には、「二の腕の内側」や「お背中に生える産毛」に対しても積極的な施術をイメージされている場合があります。ところが、対象のムダ毛が「ほとんどメラニン色素を有していない産毛」の場合や「メラニン色素があっても色味がかなり薄い産毛」については、レーザーを照射することでかえってムダ毛が濃くなってしまうリスク(硬毛化リスク)もございます。

参照)

【意外と気になる】顔の産毛・ムダ毛のお手入れ方法

【水着前チェック!背中のムダ毛 6つの処理方法【効果と影響】

【産毛へのレーザー脱毛 硬毛化リスクの見極めと対策】

産毛へのレーザー照射によって仮に濃くなって再生されてしまった場合については、最終的に「再照射にて対応する」という手段はございます。しかしながら、この場合は「打ち漏らし」や「照射漏れ」には該当しないため、結果としてトータルの施術費用や施術期間にも影響を及ぼしてしまいます。

詳しくは「無料カウンセリング」で♪

上述のような「産毛へのレーザー照射リスク」については、医療機関として責任を持って事前案内しておりますが、照射の是非や適性に関しては患者さまの毛量や毛質などによって異なります。気になる場合については「無料カウンセリング」の中でお応えするということも可能ですので、どうぞお気軽に以下のリンクから「無料カウンセリング」のご予約をお取りください。

なお、「カウンセリングの中で産毛の照射可否を診てもらいたい」というケースについては、その産毛の状態がわかるようにしていただきたいので、たとえば鼻下で気になっているヒゲ(産毛)を少し残した状態でお越しいただくなどの配慮をお願いします。

このような産毛の施術可否以外にも、「オススメの脱毛プラン」や「レーザー脱毛施術の流れ(概要)」などもご紹介しておりますので、ご興味をお持ちの場合はお気軽に当院までお越しください。皆さまのご相談をお待ちしております。