【男は意外と見てる！】腰やお尻のムダ毛処理の注意点

腰やお尻は女性らしさを彩る大切なパーツ

女性でも男性ほどではないにしろ、腰やお尻にも産毛（うぶげ）以上のムダ毛が生えることがあります。普段見える箇所や見せる部位ではないのであまり意識されないこともございますが、女性の腰やお尻は男性にとって女性らしさを象徴するパーツです。

ムダ毛が「恋の高まり」に水を差してしまう可能性

カレシとのお付き合いの中で「初めての夜」を迎える時には、男性はカノジョの丸みを帯びた柔らかな「腰」や「お尻」に自分にはないものを感じ、愛おしさの中で「女性らしさ」を愛でるということになります。この際、すべすべとした肌触りとは異なる「ザラザラ感」や、ちょろちょろと生える「目で捉えられるムダ毛」が存在していると、男性はどうなるでしょうか…。

女性がいつまでも「白馬の王子様」に憧れを抱くように、男性陣も頭の中で女性に対して「柔らかくてツルツルしたお肌」を妄想しています。現実として女性の腰やお尻にも毛が生え得ることをうまく受け止めきれず、「こんなはずでは…」という気持ちと共に恋の炎が下火になるかもしれません。

もちろん、女性であっても身体のあらゆる場所にムダ毛が生えるということはあり、この点は十分に理解しているのですが、どうしても男性陣は「自分のカノジョの場合はツルスベであってほしい…」と願っています。

備えあれば憂いなし　早めに対策を♪

いざという時のために「腰」や「お尻」の適切なムダ毛処理方法を理解しておきましょう。理想的には、「濃ければ濃いほどレーザー脱毛施術」なのですが、「予算的なところで直ぐには難しい…」という場合もあるかもしれません。そのような場合でも、「電気シェーバー」は確保するようにしたいものです。

自己処理するなら「カミソリ」は避けて…

今、目の前に「お泊りデート」がなくても、もしそうなれば「カミソリを使えば良い」と考えている女性はたくさんいると思います。しかし、一度でもやって見たことがある女性ならわかるかと思いますが、「腰」や「お尻」にカミソリを当ててキレイに傷なくムダ毛をカットするのは容易なことではありません。

「カミソリ」で処理するのは難しい

腰は部位的に骨ばっていますし、お尻はそもそも見えにくいという問題があります。また柔らかく丸みを帯びているために、カミソリの刃を肌に対してうまく接着させることができません。石鹸などの勢いに任せて強く滑らせてしまうと、容易に切ってしまうということが起こります。

これでは大切な「お泊りデート」の前に気持ちが沈んでしまいますよね…。このようなことから、「いざとなればカミソリ作戦」はオススメできるものではありません。

「カミソリ」でのカットは角質層を傷つけるので良くない

たとえうまく剃ることができたとしても、カミソリをお肌に当てると角質層が細かく傷ついてしまいます。厳密なレベルで言うと、水分が失われやすくなってしまい、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。結果として「毛嚢炎（もうのうえん）」といった白ニキビのような症状をもたらしてしまう可能性があるため、「肌触り」や「見た目」という点で致命的な傷となってしまいます。

このように、カミソリでの自己処理では二重にリスクが付きまとうものになりますので、「なんとか自己処理で…」という場合は「電気シェーバー」をオススメします。

「電気シェーバー」だと肌トラブルが起こりにくい

女性向けの「電気シェーバー」をご用意いただければ、比較的安全にムダ毛をカットできます。最近では種類も増え、リーズナブルな価格帯でデリケートゾーンに向いたものなどもございます。自分に合ったものをご用意しておくといざという時に安心です。

ただし、ツルツルは狙いづらい

「電気シェーバー」のメリットは安全性です。肌を切ってしまうリスクや角質層を傷つけてしまう確率を相対的に抑えることができます。ただし、これは構造上「深剃りを避けること」で実現していますので、必然的に「ツルスベ感」よりも「見た目を整えること」が重視されてしまいます。

このことから、「太いムダ毛」が生えている場合については、仕上がりの肌触りとしてはあまりパーフェクトなものにはなりません。つまり、元々手触り感が目立たない産毛レベルのカットにはかなり有効なものの、太い毛の退治には「ぎりぎり及第点」といったレベルの仕上がりになります。