ジュエルクリニック恵比寿

【保存版】医療脱毛の効果と特徴 メリットとデメリット

医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。

医療脱毛の効果と特徴をわかりやすくご紹介いたします。メリットだけでなく、デメリットについても踏み込み、ご不安点を払拭できるような内容にまとめさせていただきました。脱毛施術をご検討中の方は是非ご確認いただき、正しいご選択にお繋げいただければと思います。

医療脱毛のメリット

強力な脱毛効果

医療脱毛の効果と特徴をわかりやすくご紹介いたします。メリットだけでなく、デメリットについても踏み込み、ご不安点を払拭できるような内容にまとめさせていただきました。脱毛施術をご検討中の方は是非ご確認いただき、正しいご選択にお繋げいただければと思います。

「持続的にお手入れ不要の状態」を目指せる脱毛施術

医療脱毛では、お肌の黒い組織「メラニン色素」のみに吸収されていくレーザー光を高出力で照射いたします。このレーザー光は、メラニン含有率の高い「黒い毛」によって効率的に吸収されます。瞬間的に強い熱エネルギーが毛根内に行き渡りますので、毛の生成を促す「毛母細胞」に決定的なダメージを与えることができ、毛が生えてこない状態を目指していただけます。

施術回数5回~6回程度で「ツルスベお肌」を目指せる

施術回数として必要になるのは、同部位で一般的に5回~6回程度の施術です(VIOやワキなどは一般的にもう少し施術回数が必要になります)。これは、今毛が生えている箇所というのが毛根全体の数から見た時に20%程度に過ぎず、毎回しっかりとした施術を行なっても、そこに毛が繋がっていない毛根に関しては毛母細胞を破壊することができないためです。この毛の生成サイクル(毛周期)を丸ごと飲み込むため、初回の脱毛施術を終えた後は、その部位の別の毛根から毛が生えてきた頃合いを見計らい、概ね2ヶ月~3ヶ月後に再度レーザー照射していただくようにご提案させていただきます。これを5回~6回程度繰り返していただければ、該当部位でほぼ全ての毛穴の毛母細胞を破壊できるため、1年~1年半程度の施術期間を経て憧れの「ツルスベお肌」をご実感いただけるという流れになります。

高い安全性

医療機関の脱毛施術では、もしもの場合のリスクマネージメントが大前提となっています。「加速力のある車」であっても「ブレーキ機能」に欠陥があると運転できないように、脱毛施術でも「何か起こった場合の適切な処置」が実施できなければ、安心して脱毛効果を求めることはできません。

術中・術後トラブルの対応(医師や看護師による処置)

クリニックには医師が在籍していて、医師か看護師の手によって施術が実施されています。もしもの場合の応急処置や、術後の肌トラブルにも適切な対処が可能ですのでご安心いただけます。脱毛施術では、術後に軽いヤケドのような状態になることが一般的ですが、医療従事者の目の届く範囲で施術を受けていないと、後々取り返しのつかない肌トラブルを生む可能性もあります。脱毛施術は、自分の大切なお肌を預ける行為ですので、安全性の担保されている医療機関をご選択ください。

エステサロンでは非常に多くのトラブルが報告されています

エステサロンの脱毛施術では、脱毛機器の取り扱い研修を受けただけの新米エステティシャンがあなたの脱毛施術を担当している可能性さえあります。毎年多くの被害トラブルが報告されていますので、医学的なフォロー体制の整っていない施設で安易に脱毛施術を受けることはオススメできません。

安全性の確保されたレーザー脱毛器

当院が主力機種として脱毛施術に使用している「アレキサンドライトレーザー」は、平成28年の段階で正式に厚生労働省より医療機器としての認可を受けています。また当院で導入しているもう一つのレーザー脱毛器「YAGレーザー」につきましても、日本の厚生労働省に該当する国家機関、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)によって公式に医療機器として承認されています。

参照)医療機器「ロングパルスアレキサンドライトレーザ GentleLase Pro」の適正使用について

当院では、このように安全面で適切な基準をクリアしたレーザー脱毛器のみを使用して脱毛施術を実施していますので、もともとトラブルが起こりにくい環境を確保できています。その上で医療従事者が適切な処置を実施していますので、エステサロンと比較して圧倒的な安全性が確保されています。

医療脱毛のデメリット

施術の痛み

医療脱毛では、強い脱毛効果に付随するものとして「痛み」へのご不安が多く寄せられます。実際に施術を受けてみると、「施術前に想像していたような強烈な痛みまでは感じなかった」とお思いになる場合がほとんどですが、医療脱毛をお受けいただいたことのない方のために、施術の際の「痛みのコントロール」がどのように行なわれているのかを簡単にご紹介します。

冷却ガスで肌感覚を鈍化(→痛み緩和)

当院の導入しているレーザー脱毛機器「アレキサンドライトレーザー」と「YAGレーザー」には、冷却ガスの噴射機能が備わっています。

  • アレキサンドライトレーザー … マイナス25℃の冷却ガスの噴射
  • YAGレーザー … マイナス26℃の冷却ガスの噴射

上記のように、それぞれマイナス20℃を超える冷却ガスがレーザーを照査する部位に予め噴射されますので、「やけどリスクの回避」に加え、皮膚感覚を鈍化させるという「痛みの緩和」が期待できます。 従来までの冷却ジェルやアイスパックの使用と比較すると、冷やす手間がまるごと取り除けていますので、「スピーディーな施術」という面でも一役買っています。

麻酔処置(表面麻酔)での痛みへのフォロー

「麻酔処置」を施すことが可能です。痛みを感じやすい部位の施術であってもより快適な施術へと近づけていただけますので、実際に多くの患者さまが「表面麻酔」というオプションをご選択になります。「100%痛みを感じない施術」まではお約束できませんが、通常「我慢できないような痛み」までは感じない状態にもっていけますので、痛みに強いご不安のある方でも安心材料になるはずです。詳しくは、以下のコラムをご覧ください。

参照)医療脱毛の麻酔効果 表面麻酔(麻酔クリーム)や笑気ガスとは?

高い施術費用

医療機関(クリニック)の施術費用がエステサロンの施術と比較して高額なのは広く知られています。ただし、これは瞬間的なお支払金額に限ったことです。

費用対効果では医療脱毛がお得

支払った費用に対する脱毛効果を振り返ってみると、多くの方が「結局のところ、初めから医療機関で施術を受けておいた方がお得だった」という感想をお持ちになります。 これは、エステサロンの脱毛施術が「永遠にお手入れ不要の状態に辿り着けない施術」だからです。極端に言えば、入学式がある割に卒業式が用意されていない状態と判断できます。 安い施術で「終わりのこないお支払い」を受け入れてしまっては、お財布に穴を開けてしまうことと同じです。着実にゴールに向かえる「医療脱毛」で費用対効果を意識したプランをお立てください。

医療脱毛にも低コスト化の波!?

昨今では医療脱毛も広く普及してきたため、施術料金自体が大幅に低く抑えられてきています。単体の部分脱毛ではまだまだ高額であっても、キャンペーンプランなどをうまく活用すればお得に賢く医療脱毛の効果を取り込んでいただけます。

参照)医療機器「ロングパルスアレキサンドライトレーザ GentleLase Pro」の適正使用について

ご不安材料は無料カウンセリングでご相談を♪

当院では医療脱毛におけるご不安点を、無料カウンセリングで解消していただけるというシステムを整えています。上述したような「痛み」や「費用」といったご不安材料だけでなく、医療脱毛のメカニズムや施術リスク、各料金プランやお支払方法などについても詳しくご説明させていただきます。

脱毛施術に興味はあるけど、これまできっかけがなかった方、勧誘などが不安でなかなかカウンセリングに行く勇気がなかった方、ぜひお気軽に無料カウンセリングをご利用ください。ホスピタリティのある対応で、広く美を求める患者さまに公平な医療サービスをご提供しております。