医師監修について:当院ウェブサイト(ホームページ)コンテンツは当院の美容皮膚科医、日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、アラガン・ジャパン社ボトックス注入指導医など様々な分野の専門医師による監修のもと運営しております。
お見合いパーティーに限らず、結婚を意識してパートナーをお探しになっておられる女性、あるいは既に結婚をイメージしてお付き合いされている女性にとって、男性を魅了できるお肌であることは非常に重要です。外見が全てではありませんが、最大限の自分を表現できるように、婚活女性が押さえておきたい脱毛パーツをご紹介いたします。
必須の「ワキ脱毛」
ワキ脱毛は、日本人女性にとってもはや必須の身だしなみとなっています。自分で毛抜きやカミソリで処理をしていると、どうしても色素沈着が進んでしまったり、くすみや肌トラブルを招いてしまう可能性が出てきます。 医療脱毛でしっかりとワキ脱毛を施してしまえば、そのようなマイナス要素をキレイに払拭できます。いつでも躊躇なく腕が上げられ、好きなタイミングでノースリーブが選択できます。
女性にとっては自信に繋がり、男性はそのような女性に魅了されます。
ヒゲの「伸びやすい時間」と髭剃り効率の悪さ
人それぞれ「ヒゲを剃るタイミング」は生活習慣によって異なります。朝起きて顔を洗う時に剃る、出勤前の身だしなみとして剃る、夜入浴したついでに剃るなど、それぞれにライフスタイルがございますが、ヒゲが伸びやすい時間は午前6時から午前10時とされています。
このため、理想的なところで言うと、お昼前に剃れると効率良くツルツル状態をキープできるということになりますが、現実問題としてお仕事の関係上そうはいきません。このため、朝剃って行っても夕方にはそこそこ生えてしまい、ツルツルの状態はあまり長くキープされていないということが現実的に起こります。
女性らしさを演出する「脚脱毛(脚全体)」
脱毛施術において、「ワキ」に次いで人気の高い部位が「ひざ下」や「太もも」といった脚の脱毛です。脚についてはしっかりと処理できていないと、どうしてもスカートが選択できず、女性らしさが表現しづらくなってしまいます。
夏の行楽シーズンでは水着になることに躊躇してしまい、せっかくの思い出作りに水を差してしまう可能性だってあります。 当院の場合、脚脱毛は大きく以下のような4パーツに分かれています。太ももについては、両面をご選択いただくことも、片面のみのご選択も可能となっています。
ひざ下・ひざ頭・太もも(表面・裏面・両面)・指・甲
いずれにつきましても、部分脱毛で施術をお受けいただいた場合は、やはり全体として割高感が出てしまいます。脚の脱毛施術だけで良いという女性はあまりおられませんので、後ほどご紹介させていただきます「全身脱毛プラン」をご検討いただいた方がお得です。
身だしなみとして外せない「腕脱毛(腕全体)」
腕は、ムダ毛という捉え方をした場合、自分自身で処理するのがそれほど苦にならない部位という特徴があります。このため、一番人目に付く反面、脱毛施術の人気順位としてはトップという位置づけにはなっておりません。 ところが、実際に自己処理を続けていると肌環境にとって非常に大きなマイナス要因となってしまいます。できるだけお早めに自己処理を卒業されることがお肌にとって優しい選択です。
自己処理しやすい腕のムダ毛、実はお肌にとって大きなマイナス!
カミソリで自己処理をしているとお肌の角質層を削り取ってしまうことになり、皮膚の水分が失われやすい状態を作ってしまいます。これは「みずみずしい素肌」とは真逆の方向に向かう行為なので、できるだけ早めに別の方法をご検討いただきたいと思います。
また、日常的に角質層が削り取られていると、紫外線などに対するバリア機能も弱まってしまい、お肌にとって良くない環境ができてしまいます。 毛抜きによる自己処理の場合には、途中でちぎれてしまったり、生えてきた毛が別の方向に向かい「埋没毛」を作ってしまう可能性もあります。
これは「毛嚢炎(もうのうえん)」といった白ニキビのような症状に陥る一要因にもなりますので、毛抜きの使用もやはりオススメできません。 医療脱毛による脱毛施術がベストではありますが、すぐにこちらを選択できない場合は、女性向けの電気シェーバーなどをうまく活用してください。処理前処理後にしっかりと保湿することがポイントになります。
大切な場面を応援する「VIO脱毛」
男性と女性が最後にお互いを確かめ合う「愛の営み」において、デリケートゾーンのムダ毛処理は避けては通れません。普段のお付き合いで身だしなみや女性らしさが演出できていても、いざという場面でムダ毛処理ができていなければ、取り返しの付かない後悔に陥ってしまう可能性があります。
そのような意味で、婚活女性にとって時に最も重要な決断とさえ言えるのが「VIO脱毛」です。
VIO脱毛では「毛量調整」や「デザイン調整」が可能
近年医療脱毛の低コスト化に伴って、デリケートゾーンの脱毛施術をご希望になる女性が増えてまいりました。雑誌の特集などを通して「VIO脱毛」について広く知られるようになってきたこともあり、当院でも若い女性を中心として積極的にVIO脱毛が選択されています。
VIO脱毛では、完全な無毛を目指すだけではなく、ビキニラインの「毛量調整」や「デザイン調整」が可能です。「控えめな適量」を目指す女性にとって非常に有効な施術となっていますので、大切な時にも男性の期待を裏切らない女性美を演出できます。
参照コラム
ウエディングドレスにも自信を与える「背中脱毛」
婚活女性が最後の舞台で一番美しく輝くためには、背中のムダ毛を無視することはできません。元々背中にそこそこ目に付く産毛が生え揃っていると、やはり白いウエディングドレスには映えませんよね。
パートナーになる男性にも最大の満足感をもたらせるように、最後に意識しておきたい「背中脱毛について考えてみます。
背中の産毛(うぶげ)については、施術の判断が少し難しいです
背中の脱毛施術をお望みになる女性は一定程度おられますが、端的に申し上げまして、医療脱毛では産毛の処理は不得意な分野となっています。医療脱毛で用いるレーザー光がムダ毛に含まれる「メラニン色素」に反応させるメカニズムとなっているためです。
背中に生える産毛などにはメラニン色素があまり含まれていないため、うまく脱毛効果を届けられないといったことが起こります。 背中の毛がある程度濃く生えているケースでは、前向きに脱毛施術をご選択いただけますが、産毛のように薄いケースだと対処が難しい場合もございます。
非常に薄く細い産毛に対して施術を実施する場合、かえって毛根組織を活性化させてしまうといった「逆反応」が現れてしまう可能性も否定できません。
増毛化(ぞうもうか)・硬毛化(こうもうか)とは!?
増毛化や硬毛化とは、毛量がかえって増えてしまったり毛質が硬くなって再発してしまう現象で、産毛のような薄い毛に対して脱毛施術を施した際に起こる可能性があるものです。元々背中の毛がほとんどなく非常に薄い産毛が少し見られるような女性の場合、無理に脱毛施術をしない方が良いケースも考えられます。
仮に硬毛化や増毛化に陥った場合については、次に生えてきたしっかりとした毛に対して再度レーザー脱毛施術を重ねるという方法で適切な脱毛効果を届ける道が残されています。とは言え、毛の再生期間などのバランスから仕上がりに時間を要しますので、ブライダル脱毛の際には慎重な判断が求められます。
一般の方で見えにくい背中の毛に対して施術の可否を判断するのは困難ですので、このあたりのお悩みやご心配ごとについては、どうぞお気軽に無料カウンセリングをご利用ください。プロの目で適切なアドバイスをさせていただきます。