ジュエルクリニック恵比寿

VIO脱毛は恥ずかしい?服装や体勢は?濡れる心配は?

夏の一大イベント、プールや海へのお出かけ。水着になる準備はできていますか?ビキニラインについては対策を立てているという女性も「背中のムダ毛については…」という場合が少なくありません。考えられる背中のムダ毛処理方法を6つ取り上げ、メリット・デメリット・効果や影響などを整理してみました。こちらのコラムをご参考いただき、どれが自分に最適なのかをご検討ください。

VIO脱毛 施術時の服装は?

当院の場合、上半身は着衣のままで下半身は下着をお脱ぎいただきます。そのままですと何もなく無防備な状態ですので、タオルガウンを腰に巻いていただき施術に臨むという形になります。

タオルガウンを徐々にずらしながらの照射

エステサロンなどでは紙ショーツを履く場合も多いようですが、施術のやりやすさと適切な脱毛効果の観点から、やはり下半身には何もつけない形をお願いしています。照射の際には少しずつタオルガウンをずらし、必要最低限の部位のみ施術担当者が捉えられるような形になります。

完全に何もつけていない状態で見られ続けているわけではございませんので、幾分気持ちの上でも楽だと思います。

VIO脱毛 施術時の体勢は?

VIO脱毛の施術の体勢は、VラインIラインOラインでそれぞれに異なります。ここでは3つに分けてご紹介します。

Vライン(ビキニライン)…仰向け

Vラインの施術時は、仰向けになっていただき少し脚を開いたような状態をお願いしています。レーザーの照射時には照射部位の皮膚がピンと張っている状態が必要ですので、場合により片脚を「くの字」に曲げていただくようなこともございます。

施術担当者が患者さまのご希望の毛量やデザインに合わせて、適切かつ効率的にレーザー照射を実施いたします。施術の目安時間はVライン単体で捉えますと15分~20分程度です。

Iライン(性器周辺)…仰向けで片足曲げ

Iラインを施術する際は、仰向けのまま片脚を曲げていただく形です。片脚だけ立ててそのままパタンと外に倒すような形で、イメージとしては両脚で弓を引いているような恰好というとわかりやすいかもしれません。 性器周辺の照射を左右に分けることで、不必要なタッチを極力抑えた適切なレーザー照射が実現します。

Iラインは最も繊細で粘膜部分は照射できないなどの制限もございますので、ゆっくりと丁寧に照射していきます。Iライン単体の施術の目安時間は15分~20分程度をイメージしてください。

Oライン(肛門周辺)…うつ伏せ+四つん這い

Oラインをレーザー照射する際には、肛門部分をしっかりと捉えて照射します。お尻のお肉で肛門が隠れてしまっては適切に照射できませんので、うつ伏せ状態でお尻のお肉を広げたり、四つん這いになっていただき肛門が隠れてしまわないような体勢もお願いします。

一番恥ずかしい姿勢ではございますが、施術時間はOライン単体で捉えた場合5分~10分程度です。施術担当者も施術を重ねて慣れていますので、淡々と対応させていただきます。恥ずかしさについて言えば、うつ伏せでお尻のお肉を広げる方が気持ちの上で楽ですが、「打ち漏らし」を避けることの方が重要ですので、四つん這いの姿勢は少なからず必要になるとお考えください。

緊張して濡れてしまうことは?

結論から申し上げますと、施術時に濡れてしまう患者さまはたくさんおられます。不必要に触るようなことは避けていますが、やはり適切に脱毛効果をお届けするという責任もございます。恥ずかしさは誰しもございますし、ちょっとした刺激が自然で生理的な反応として出てしまうのです。

施術を担当しているのは女性看護師か女性医師ですので、同性として患者さまのお気持ちを理解しています。担当者自身もVIO脱毛を終えている場合も多く、濡れるのは自然な反応だと捉えています。濡れたからといって突然無言になったりしませんので、どうぞご安心ください。

対処法はあるのかな??

具体的にこうすれば良いという対処法は特にございません。ただ「不必要に考えすぎないこと」がポイントになります。濡れてきたなと感じてもあまり意識しない方が良いでしょう。 施術担当者の方でも淡々と拭き取るような形で、日常的な会話をしながら意識していただかなくていいように配慮しています。

「どなたでもある程度濡れるもの」だと思っていただければ、逆に気持ちが楽になるかもしれませんね。

そこそこの痛みもあります

人によっては、「濡れている余裕なんてなかった…」と感じる患者さまもおられます。性器周辺は特にデリケートな部位で「痛み」に対しても非常に敏感です。毛根が太くしっかりとしているという特徴もございますので、レーザー光が浸透する際にやはり強い痛みを伴うのが一般的です。

初めは恥ずかしいと感じていた患者さまも、痛みの方に気を取られて濡れている余裕がなかったというケースもあります。「表面麻酔」をお使いいただくケースも多いですが、そこそこ強い痛みが出る部位ですので、濡れることよりも「痛みとの戦い」になるケースが多いものだとお考えください。

トータルで40分程度の施術なのでご安心を♪

VIOはデリケートな部位で普段隠しているのが前提となっているため、やはり人前に晒すのには抵抗があると思います。「恥ずかしさ」を感じない人はまずいませんが、VIO全体で見た場合は概ね40分程度の施術時間に過ぎません。 施術担当者も普段から見慣れており、同性という立場から恥ずかしさを十分に理解してくれています。

恥ずかしい部位だからこそ、しっかりと打ち漏らしを作らない施術が大切です。「この際だから開き直る!」くらいのお気持ちをお持ちいただければ、しっかりとした脱毛効果を届けられます。様々な諺がございますが、VIO脱毛について言えば「施術の恥はかき捨て」と割り切ってご来院いただけますと幸いです。

ご不安点は無料カウンセリングで解消を!

医療脱毛のご不安点や施術前の疑問など、当院は無料カウンセリングでお応えできる環境を整えています。プライバシーに配慮した適切な環境で皆さまをお向かいしておりますので、どうぞお気軽にご活用ください。